私は気付くと日本にいた。
留学中の4か月間の記憶はなく、隣には一人女性がいた。
勿論わたしは違和感を感じずにはいられなかった。
何故帰る時の記憶すらないのだろうかと。
行った時の記憶はある。ジョイスとテリーという名前も憶えている。
韓国人がいたことも憶えている。
しかし、それいがいの思い出と呼ぶべきものが私の記憶には無かった。
私は気付くとその女性と自宅にいた。
自宅と言っても見たこともない場所だった。
「おかえりー!」
そう言いながら私の娘と思われる少女が私に飛びついてきた。
待ってくれ、私の留学はもう終わっているのか?
それにしては覚えていることが少なすぎる!ちゃんと勉強していたのか!?
不安が頭を巡る中、両親が来た。
「思いのほか良い家じゃないか」
なんだろうこれは。夢にしては長すぎる。現実なのか?
知らないうちに奥さんがいて子供がいるなんてのが現実なのか?
私は何故初体験の記憶すら失くしているのだ?
夢だろう?眠れば現実に帰れるはずだ。
私はソファーに横になり、目を閉じた。
しかし、再び開かれた目には同じ景色が映った。
私は朝食をとり、職場へ向かった。そこは私と妻の経営する雑貨屋だった。
するとそこに外国人のお客さんが来た。
「ほら、行って」
妻に背を押されて私は前に出た。留学中の記憶が無いのに私に何が出来るのかと思った。
だが、私の口からは私の認識していない言葉まで出てきた。
そのような英語をどこで覚えたのだろう。だが、私は使っている。どういうことか。
ついにはジョークまで言っていた。これは本当に自分なのか?
ガラスに写った自分を見る。私だ。
今日は帰る前に保育園に寄った。
私の娘をつれて帰った。
記憶はないが、これは私の望む世界ではないか?
そう思うと留学からの記憶が無いことなどどうでもよくなってきた。
きっと妻も私の記憶があいまいということを知っているのだろう。
忘れてしまったなら、また理解すればいい。
家族というものはそういうものではないだろうか・・・
私は気付くとベッドの上にいた。
その夢のような世界のベッドの上ではなく、現実のものだった。
「二度寝したら長い夢を見てしまった・・・ってなんじゃそれ」
時計を手に取り私は驚いた。
もう11時ではないか!!
幸いも今日は学校が午後2時からだった。
確か最初起きた時足元に猫がいて、それで起きるのが面倒臭くなって・・・
私のホームステイ先には「ELLA(エラ)」という猫がいる。
可愛いのだが、私のベッドの上に乗っていたりするので少し邪魔だ。
どかせばいいのだが、ベッドに確実に猫の毛が付く。面倒だ。しかし可愛い。
まあ寝坊したのが今日で良かった。
ここ数日オリエンテーションで退屈していた私の脳が
幸せを追求した夢を見せてくれたのだろうか?
だとしたら良いことだ。幸いにも今日だったことだし。
しかし、私は今困っている。
ホストファミリーが家を出た後に起きたせいで
どうやって学校に行ったらいいかわからないのだ。
寝坊、駄目絶対。
最後にここ数日の事でも書いておくか
・ムーンアリスという知らないバンドのポスター入手
・最初に買ったものはノートとドクペ×6
・韓国人が来た
・英語なのでオリエンテーションのほとんどの内容が理解できていない
またお会いしましょう。
最後に写真のコーナー
留学中の4か月間の記憶はなく、隣には一人女性がいた。
勿論わたしは違和感を感じずにはいられなかった。
何故帰る時の記憶すらないのだろうかと。
行った時の記憶はある。ジョイスとテリーという名前も憶えている。
韓国人がいたことも憶えている。
しかし、それいがいの思い出と呼ぶべきものが私の記憶には無かった。
私は気付くとその女性と自宅にいた。
自宅と言っても見たこともない場所だった。
「おかえりー!」
そう言いながら私の娘と思われる少女が私に飛びついてきた。
待ってくれ、私の留学はもう終わっているのか?
それにしては覚えていることが少なすぎる!ちゃんと勉強していたのか!?
不安が頭を巡る中、両親が来た。
「思いのほか良い家じゃないか」
なんだろうこれは。夢にしては長すぎる。現実なのか?
知らないうちに奥さんがいて子供がいるなんてのが現実なのか?
私は何故初体験の記憶すら失くしているのだ?
夢だろう?眠れば現実に帰れるはずだ。
私はソファーに横になり、目を閉じた。
しかし、再び開かれた目には同じ景色が映った。
私は朝食をとり、職場へ向かった。そこは私と妻の経営する雑貨屋だった。
するとそこに外国人のお客さんが来た。
「ほら、行って」
妻に背を押されて私は前に出た。留学中の記憶が無いのに私に何が出来るのかと思った。
だが、私の口からは私の認識していない言葉まで出てきた。
そのような英語をどこで覚えたのだろう。だが、私は使っている。どういうことか。
ついにはジョークまで言っていた。これは本当に自分なのか?
ガラスに写った自分を見る。私だ。
今日は帰る前に保育園に寄った。
私の娘をつれて帰った。
記憶はないが、これは私の望む世界ではないか?
そう思うと留学からの記憶が無いことなどどうでもよくなってきた。
きっと妻も私の記憶があいまいということを知っているのだろう。
忘れてしまったなら、また理解すればいい。
家族というものはそういうものではないだろうか・・・
私は気付くとベッドの上にいた。
その夢のような世界のベッドの上ではなく、現実のものだった。
「二度寝したら長い夢を見てしまった・・・ってなんじゃそれ」
時計を手に取り私は驚いた。
もう11時ではないか!!
幸いも今日は学校が午後2時からだった。
確か最初起きた時足元に猫がいて、それで起きるのが面倒臭くなって・・・
私のホームステイ先には「ELLA(エラ)」という猫がいる。
可愛いのだが、私のベッドの上に乗っていたりするので少し邪魔だ。
どかせばいいのだが、ベッドに確実に猫の毛が付く。面倒だ。しかし可愛い。
まあ寝坊したのが今日で良かった。
ここ数日オリエンテーションで退屈していた私の脳が
幸せを追求した夢を見せてくれたのだろうか?
だとしたら良いことだ。幸いにも今日だったことだし。
しかし、私は今困っている。
ホストファミリーが家を出た後に起きたせいで
どうやって学校に行ったらいいかわからないのだ。
寝坊、駄目絶対。
最後にここ数日の事でも書いておくか
・ムーンアリスという知らないバンドのポスター入手
・最初に買ったものはノートとドクペ×6
・韓国人が来た
・英語なのでオリエンテーションのほとんどの内容が理解できていない
またお会いしましょう。
最後に写真のコーナー

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