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2010年12月12日日曜日

駅から5分は実は15分!

無駄に緊張している。
出発まで時間がある。
12時過ぎに家を出ればいい。

面倒くさいから行くのやめようかと思ったが、さらさら〜と一次を通過させてくれた人に悪いなぁと思ったので行くことにした。
かなり緊張している。
植木も巻き込む予定だったのに。
一人だからこそ緊張状態が高いのか?それとも芸能学院だから緊張しているのか?
もういいや。しかも10時に起きたから中途半端に時間があって変なテンションだった。

とりあえず面接が終わればえも言えぬ解放感を感じるだろう。
まるで学校が終わったかのような。
まあ無駄に緊張するが…

落ちても受かってもって感じだし緊張しなくていいか。
ですよね〜。

…昨日の下書きをボールペンでなぞっていたら12時になってたり。
『眼鏡はずしていきな。あとフード彼女募集中になってるよ。』
なんだそれは?中2の妹の周りは意味がわからん。
「はいはい、募集中ですよ!」
と、いいつつ裏がえってたフードを直した。

やれやれ。出発進行。

本当に無駄に緊張なんすけど。テスト終わったのにスッキリしない要因だ。
はあ、こんなに落ち着かないなんてな。

何にも対策してないし、これに人生賭けてる訳でないのに緊張なんすけど。
しかも遅刻しかけた。
なんだよこれ…
相鉄で大和、小田急江ノ島で新宿、山手で目白。
新宿終点か…てか日曜日だからか知らねえが混んでるな。
はーしーれー拘束のー帝国過激弾ー
とウダウダ言っていたら目白駅到着。

「はあ…」
案内の看板持ちが笑顔なのがかえってムカつく。
すげー行きたくなくなってきたが自分でやってしまったことだし、腰抜けでないことを証明せねばならない。
「着いちゃったわ…」
確かに〜校っていっぱい作ってるとこでこの養成所が商売なのは見え見えだわな。
さっさと終わらせて帰ろ。

しかし、足が進まない。
なんか足が動かない。
てか後ろに進みそう。
「〜っ!!」
違う!!俺は!
何も決められない人間なんじゃないっ!!
動けよ!動けよっ!

…寒い。
見た目的にも。身体的にも。

行くしかねぇだろ。
「後悔するぐらいなら当たって砕け散れ」

突撃!
「あれ?40歳以下の会場は違います…て?」
間違えた!ってもう14時だぞ!?

遅刻しつつ(道間違えた)到着!
「二次審査の会場ってココですか?」『はい。』「今からでも大丈夫ですか?」『はい。』
良かったー。遅刻オチは悲しいだろ。
最初に20人単位で集められ、右利きデスクで自己アピールを新たに記入。

左利き大変そうだね。

試験官らしき人がきた。商売顔だなぁ。
オーディションの説明が始まった。


『…それでは今日、仕事の合間をぬって…』
来るとは思ってたが!本当に!誰!?
『坂本真さんです。』
パチパチパチパチ…
観たことある。のだめの沙悟浄だ!

坂本さんは軽く話をしてから部屋を去っていった。
その後別の部屋に移動し、試験項目の1、ダンスのレクチャーになった。
どうやら規定の振り付けがあるらしい。多少暴走アリみたいだが…俺は無理だ。
簡単なんだか難しいのかわからない振り付けだ。
ダンスの先生は見た目チャラい人だったが良い人だった。

さて、審査です。
何すんのかおさらいです。

まずは10人でダンス。
これは4ステップを8回です。ダンスの先生いわく『わからなくなったらごまかせば…』みたいな。
しかし、試験受けに来る人多いね。
審査前に下の方から何回ダンスの曲聴いたんだろ。この感じだと60人は受けてるね。
次、歌。アカペラ。時間無いからサビで。
これは昨日3回も歌ったヤマトでいこう。
次、台詞テスト。
これは紙を見ながらでもいいみたいです。

よし…試験開始!

番号6に座って…と。
うわぁ…なんか読売とかNHKの偉そうな人たちなんかいる…

司会進行みたいな人が喋り出した。
『まずは台詞の紙を椅子の下に置いて、ダンスのテストです。そのあと一人づつ歌と台詞になります。』
そうなんですか…
なんかかなりの照明がたかれているけど…そのせいで緊張が高まって…
テンションが最高級になった。
『では、5番まで前列で6番からは後列で並んで下さい。』
ラッキー。

ダンス終了。親指痛い。

そして呼ばれた後規定の位置に。
司会がさっきの自己アピールを読み上げているはずなのに耳に入らない。
『では、歌どうぞ。』
歌はヤマトを歌った。父親譲りの声のデカさが初めて発揮された。
次は台詞。男性の台詞はこちら!

暴風雨のためにがけが崩れて、土砂が線路を埋めている。がけの上に出てきた男が、先に行った友人に…。
「おーい、どうしんだ!なに!?がけ崩れで降りられないって?線路は見えるか?え、土で埋まってるって?そいつは大変だ!もうすぐ電車が来るかもしれない!あっ!何だか音がするぞ!」

終了。人生で初めての達成感だ…
俺は燃え尽きた…
と、言っても帰らなきゃいけない訳であって、最後出口にいた案内の人にお辞儀していった。

あっ、看板持ち。

終わってなんかの紙貰ったんだがあれは…?
アメがくっついてる…毒ないよね?
パクッ
うん。大丈夫…紙の中身は…

住まい探しのご案内。

なんだこれ。…記憶のあるうちブログ打つかな—
ブルルッ、ブルルッ
「なんだ!?まるで狙ったかのような電話!植木?」
カチャ
「もしも—」『ギャアギャア…翔馬!?いまかわまつが…翔馬ータレントになったかぁ!?』
バカか?
「聞こえない!聞こえない!」
ピッ
よし。これでよし。

ブルルッ、ブルルッ
「今度はなんだ…?かわまつ?」
カチャ
『もしもしー』「植木か。」『24日大丈夫?』「あー彼女いないから大丈夫ですよー。」『ああ、良かった。じゃ安斎に伝えておいて』「はいはい」『じゃー』「ちょっと待て!」『何?』「タレントになったー?って聞いてきたよな…面接で『しゃあはい。君、合格。』ってなるかー!」『そうだよねーごめんねー』「じゃあな。」『うん』
カチャ
しっかしタイミングが良い電話でしたな…
さて、帰りのメール送って…
新宿でどっか寄ってみよう!
という訳で新宿名物都庁に。

「嘘だろ…都庁が真っ二つだ…」
いや、元からね。(写真1)

こうして俺は帰路についた。途中で茶を買って飲んだりしてね。

帰りの途中でこんなメールが来た。

この度はテアトルアカデミー・オーディションにご来場いただきましてありがとうございました。日頃、なかなか経験のないことで緊張されていたかと思います。お疲れ様でした。応募者が多いなか、最終的な合格は狭き門となる見込みです。現在、審査員ならびにスタッフとともに、合否の審議を進めております。合格された方は、当社で将来においてさらにその才能と可能性を開花させることを願っています。不合格となった方は、たまたま今回は縁がなかっただけだとご理解ください。合否の結果につきましては、近日中に発送いたしますので今しばらくお待ちください。合否の結果につきましては、近日中に発送いたしますので今しばらくお待ちください。なお、本メールは発信専用のメールとなりますので、おそれいりますが本メールへのご返信はご容赦くださいませ。(合否結果に関する以外の)ご質問などはお電話にて承ります。


そうなんですか。
「ああ、終わった…世界が終わったー!」
言い過ぎだ。

「あの家クリスマス使用になってるなぁ。」
帰宅。
いまだに終了テンションは残ってる。
家族に色々言われて思った。

疲れてる時の質問攻め…ないわな…
てなわけで明日、この事件の事は聞かないでいただきたい。
ブログで大体説明しただろし。

風呂入るかな…

そうだ、これが俺の物語だ。


返事宜しくッス。
最近読んでもらってんのかわからないので、普段返信しない人もまだ続けて読みたいのであればコメントをください。
コメントが無い場合、その人へのブログ配信を停止します。

お手数をおかけしますが、宜しくお願いいたします。

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