試写会の前々日。
やっと行くことを決めた僕はクラスメートの一人を誘う事にした。
あっさりOKが出た。
ところがぎっちょん、前日の夜に『予定があった、ごめん』というメールが来た。
普段の僕なら「なんでやねんっ!」と、なっていただろう。
しかし、その時はそんな事に注意を向ける心の余裕が無かった為
「あ、そう…」
という感じだった。でもまあ一回眠るだけで人間というものはかなり落ち着く訳であって。
「このままじゃ一人で映画やん」
という事に気づいた。
そこで急いで「当日誘ってこれる人なんていないだろ」と、思いつつ
小学校からの親友ニッソンにお誘いのメール。
…帰りの電車になっても返事がない。
仕方なしとインド、ファットマンに一応メール。そして気づく
インド→多分塾
ファットマン→バイト
ニッソン→多分バイト
お一人様確定☆
一人、入場10分前ぐらいに着く。
まあ、そんなタイミングだから空いてる席も少ない。
左後ろ端か、Eより前の列しか空いてないと言われた。
ご存知だろうが、映画を見るのに理想なのは真ん中だ。
しかし、真ん中を希望するとC列は覚悟しなければいけない…
C列は前から三つ目の列である。大迫力さ。
しかし、それだけ前だとある問題がおきる。
ずっと上向きで観なければいけないのだ…やってみるとわかるが、首が痛くなる。
それは嫌だ。それに真ん中側というのはリア充が隣に来る率が上がる!
左後ろ端一択だー!
入場。
これで1人の寂しさが紛れるだろう…
隣に2つ席が…
リア充くるなリア充くるなリア充くるなリア充くるな…
ママ友コンビか…良かった
『HOME-愛しの座敷わらし』
良い作品だった。
家族愛とか
幸せとか
そういう作品だった。
皆さんも是非。
原作でも映画でもいいので一度ご覧ください。
大した用事じゃないんだったら来れば良かったのに…

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