探しているのは一枚の紙。
昨夜、数学のテスト直しをしようとした時、ノートを学校に忘れたのに気づいたのだ。
だから仕方なしに紙切れに書いたのだ。
しかし…本来テスト直しは必ず出せというものじゃなかった…気がする。
だが、真面目な方が多いデザイン科ではほとんどの人が出す。
言っておくが、だから出すという訳じゃないぞ!?
数学だけやる気があるんだ!いっ…一度だけ寝てしまったが…
「とりあえず俺はそうそう(ゲーム以外は)他人に影響されん!」
そう、学校、塾共に遅刻常習犯というとことかな。
何故遅刻するかって?
学校、塾にあまり居たくないからってギリギリに家を出るからだよ。
特に学校。
遅刻していても慌てて学校に向かったりしない。
そりゃあ何十回以上遅刻していたら「もう今更…」と、思うでしょ?
だからこそ俺は遅刻してもその紙切れを探していたって訳さ。
「あったあった…遅刻だな〜」
ま、罪の意識が無いとか…流石は常習犯。遅刻をなんとも思わない。
学校以外の遅刻は減らそうとしてるんだけどさ…
最初の授業何だっけか?
ああ、課題研究か。
正直研究しなくていい。
そして課題研究では、教員採用試験のポスターのデザインを考えてこいと3枚紙を渡されたが…
「一枚しか描いてないんだよなァ…ま、ゼロよりはいいだろ?」
俺はそれぐらいしかアイデアが出ねえ貧弱な頭って訳だ。
「それで1、2時間目怒られるとして…その後数学出すかー
しかしコレは『本格的に紙切れ』だからな…ノートに写して出そう。」
数学も怒られるな。
朝に出せって言ってたのに…遅刻で昼なんかに出したら
以上、最近遅刻登校常習犯でした。
「んっ?遅延か?ラッキー!…聞き間違えじゃないよなぁ」

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