どっかでメダルの器が暴走してくれないかと思ったものだ。(詳しくは仮面ライダーオーズを)
昨夜に何があったか説明しよう。
ポスターの課題をやろうとしたとこまでは良かった。
やろうとした時あることに気づいた。
道具が無い—と。
道具が無い。だとして何故学校から持ってくるのを忘れたか。
思い返したら一つの答えが出た。
鈴木先生…だ。
俺にも半分ぐらい責任はあるが鈴木先生さえ来なければ…
思い返せば、何故来たんだあの人は?
あの人さえ来なければ…!
塾の電話に思いのほか時間がかかった為実習室いってから作業が遅れて鈴木先生が来たんだ。
そういや実習室入った時道具の確認してたな…?
何故忘れたか。それは作業が遅れて何故か鈴木先生が来たからだ。
そもそも鈴木先生に塾があると伝えるべきじゃなかった。
鈴木先生は現れるなりやる気皆無の俺に指摘を連発。
やる気無いからミス連発は当たり前だろうが。
それに俺は教わりたい訳でもないのに…いちいちうるせえな。
そうか、これでイライラしだしたんだ。俺が。
それで水張り終わって鈴木先生が「塾なんでしょ?早く帰りなよ」
って言うから鈴木先生から一刻でも早く離れたかった俺は、道具を忘れている事も忘れて帰ったんだ。
そもそもあの人とは人間的に相性が悪いんだよ。
おじいさんなのに無駄にプライドが高いって言うか。
ま、俺が今まで会ってきたおじいさん達がプライド低くなってただけか?
とりあえずデザインの授業だけでストレスなのにあの人効果もかかったら大変たらありゃしねえよ。
とりあえずそのせいで下書きしか出来ない状況に。
「…デザインッ…オレハァァ!!」
この時の俺は母いわく
「精神不安定」
だったらしい。もう駄目かもしれんな。
ちなみに断片的に言っていて自分でも意味不明だったのだが、要するに
「俺とデザイン科は最悪の相性」
という事が言いたかったのだろう。
とりあえず精神不安定で下書きにとりかかる。
筆圧が強すぎて3〜5回シャーペンの芯を折った。
俺のハートの芯は折れていた。もはや粉々だった。
「小沢一郎死ね!」
徹夜の禁忌、仰向けに横たわるコマンドを使ってしまった。
「何なんだよ8月末はっ!」
来年もこんな夏を過ごすというなら…
俺に一つの考えが確立された。

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