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2011年8月26日金曜日

マウンテン・フジ—録—

雲の中、ミストでサウナ状態(寒いけど)だった僕達。
あたりがよく見えないのもあり、まるで世界には僕達しかいないような感覚に陥った。
「不思議だ…」
とも言ってられなかった。
めちゃくちゃ寒かったのだ。

3時ぐらい、脱落者もなく見事上に着いた。

しかし、寒い。
標高はゆうに3000メートルを越え、しかも雲の中強風、僕の装備がTシャツ2枚長袖1枚であれば


それはそれは滅茶苦茶寒い。


本来朝食のタイミングで食べるはずだったカップ麺をすぐに作り出した。
「そりゃあ、寒いからな」

しばらくしてお湯が沸いた。
1年から順にカップ麺にお湯を注いでいく。
寒さのあまりガクガクブルブルしていた自分にとってはまさに天からの恵みであった。

「ウマウマ〜」

極寒だとホカホカのラーメンがたまらなく美味い!
冬になったらカップ麺とお湯を持ってお出かけしたいぐらいですね!

しかし、食べ終えたら寒くなるのは自然の定理。

「うう〜」
ご来光まで待たなきゃいけないのか…
寒い中しばらく待ち、いよいよご来光!?という時事件が起きた。


部長が岩の間にケータイを落としてしまった。


ケータイの捜索に協力した僕は、部長のヘッドライトでケータイを発見した。
しかし、どう考えても手では届かない距離。

「手では届きませんよトングとかないですか」
「じゃああの売店で借りてくる」

少しして部長がトングを持って帰ってきた。
「気持ち悪い…」
軽い高山病にかかっていた部長が、そんな言葉を漏らした。

部長に任せたらいつ終わる事か…

「どいてください!」
とキラ、初めてストライクガンダム乗った的な事を言い、
挟む力が乳児の手以下なトングで部長のケータイを回収!

した時には日が上がっていた。ずばり、ご来光少し後という事だった。
すみませんがその写真で勘弁。

そのあとに火口の周りをぐるっと回ったのだが、その時高山病(?)にかかり、頭痛を患ってしまった。

7時10分頃下山開始。

登りは富士宮口だったが、下りは御殿場口だ。

この御殿場口は未知のルート。
更に頭痛。

「大丈夫か?自分。」

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